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「おもてなしの際の飲み物」に関するモニター調査

企業名:株式会社カウネット

コクヨグループでオフィス用品通販を行う株式会社カウネット(本社:東京都大田区、代表取締役社長:高橋 健一郎)が運営する、モニターサイト「カウネットモニカ」( http://www.kaunetmonika.com/ )では、2015年7月2日から7月9日に全国の有職者を対象に「おもてなしの際の飲み物」に関するモニター調査を実施しました。

資料詳細説明

「カウネットモニカ」にて実施したアンケートによると、職場で来客に飲み物を提供している人は、86%を占めました。使用している食器は、「陶器」が76%、「グラス」が58%で上位となり、「インサートカップ」23%、「紙コップ」16%という結果でした。提供している飲み物は、「日本茶(緑茶・ほうじ茶・玄米茶)」が87%、「コーヒー」が85%で上位を占めました。
職場で来客に飲み物を提供している人に、飲み物を紙コップで提供することは「おもてなし」としてどのように感じるかを聞いてみたところ、自分が提供する場合は、問題ないと回答した人は47%、問題があると回答した人は53%で意見が二分しました。さらに、10年程前にはどのように感じていたかを聞いてみると、問題ないと思っていた人は34%、問題があると思っていた人は66%に上りました。

また、訪問先で飲み物の提供を受ける人に、紙コップで飲み物の提供を受ける場合について聞いたところ、問題ないと感じる人が69%で、約7割を占めました。問題ないと感じる理由を聞いてみたところ、“衛生的で良い”といった意見が多く聞かれ、その他、“おもてなしする側としては気になるが、もてなされる側になると気にならない”“その企業のルールだと思う”といった意見が目立ちました。
「おもてなし」として紙コップで飲み物を提供することに抵抗を感じる人の割合は、過去と比較すると減ってきているものの、いまだに半数程度は問題があると感じています。一方で、提供を受ける場合は紙コップでも問題ないと感じている方が多数を占め、意識の違いが浮き彫りになる結果となりました。

※このレポートを引用あるいは転載いただく際には、
「カウネットモニカ http://www.kaunetmonika.com/ 」を出典元として記載してください。

対象業種

全業種

対象企業規模

企業規模問わず

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