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「2016年版 ゼネコン業界の展望と戦略」のご案内

企業名:株式会社矢野経済研究所

建設投資は、2011年度に東日本大震災の復旧需要等で増加に転じ、3年連続して増加した。2016年度は前年度比1.6%増の51.8兆円となる見通しである。2011年以降、業界を取り巻く環境はガラリと変わった。東日本大震災の復興需要に加え、東京五輪の開催を見据えた再開発プロジェクトが次々に立ち上がった。業界では人手不足が表面化。需給は完全に逆転し、安値受注は過去のものとなった。ゼネコン各社の2016年3月期は軒並み好業績に沸いた。しかし五輪後の中長期的な見通しからみれば、今後一層のこれまでにない事業戦略が求められる。

資料詳細説明

■本資料の概要

総論
建設業界の方向性
建設投資の推移と見通し
建設投資額の国際比較
建設需要の推移
既存建築物ストック量の推計
主要建設会社の経営状況
ゼネコンの収益構造の変化
協力会社関係の重要性
ゼネコン業界の将来展望

第1章 建設市場の環境変化と見通し
1.開発計画の現状と見通し
2.TPPによる不動産・建設分野への影響
3.建設工事受注額の動向
4.種類別・用途別建設工事の需要動向
5.地方の建設需要
6.リフォーム・リニューアル市場の動向
7.PPP/PFI市場の動向
8.広がるコンセッション手法
9.公共建築で増えつつあるデザインビルド

第2章 建設業界の動向と構造実態

第3章 ゼネコン業界の実態と展望

第4章 ゼネコンの海外事業展開
1.海外建設市場の現況
2.海外建設工事受注の動向
3.ゼネコンの海外事業展開
4.大手ゼネコンの海外事業戦略
5.東南アジアの建設需要
6.デベロッパーのアジアへの進出状況
7.エンジニアリング業界の海外展開
8.海外事業の課題
9.今後の有望市場

第5章 ゼネコンの技術開発動向

第6章 主要ゼネコンの事業戦略
1.主要ゼネコンの特徴
2.業績推移と見通し
3.営業戦略及び受注拡大策
4.経営戦略
5.海外事業戦略
6.リフォーム・リニューアル事業戦略
7.技術・研究開発動向
8.課題及び方向性
9.今後の注力分野及び新規事業展開

第7章 主要企業の事例研究

発刊日:2016年12月28日  資料体裁:A4 / 255頁
販売価格:
書籍:定価 120,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版):定価 120,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー):定価 150,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版):定価 240,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) :定価 270,000円 (税別)
※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。
※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。

対象業種

全業種

対象企業規模

企業規模問わず

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