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「在宅介護高齢者における介護食品の使用・調理実態と製品評価」のご案内

企業名:株式会社矢野経済研究所

入院・在宅患者や入所・在宅高齢者のQOLを重視する傾向は益々強まっており、特に食事の質的向上は病院、高齢者施設、在宅のいずれにおいても喫緊の課題となっている。『介護食品』の市場は急速に拡大しており、"やわらか食"や"とろみ調整食品"など、新規参入が活発な製品が市場を牽引し、様々な機能性付加や味の改良を謳って品揃えを強化する企業は増加している。参入企業の顔ぶれは、乳製品、調味料、冷凍食品、惣菜などの食品系メーカー、医薬品、介護用品、衛生材料などの医薬・医療品系メーカーなど様々である。矢野経済研究所では、在宅で生活する介護認定高齢者を対象に、インターネット消費者調査『在宅介護高齢者における介護食品の使用・調理実態と製品評価』を実施した。在宅で生活する介護高齢者が食事で気を遣っている事や困っている事、既製品の介護食品の使用状況や製品評価、食材の買い物場所や品揃えの評価、調理の担当者や調理方法、在宅配食サービスの利用状況、食事をする際の不満や不便さなどの食事関連項目を中心に、罹患・通院状況、生活に関する不満や要望、健康や食に関する情報入手方法や相談者などの生活関連情報についても調査を行った。

資料詳細説明

■本資料の概要

第Ⅰ章 総括編
 1.在宅介護高齢者のプロファイル
  1)介護度別の概況分析
  2)嚥下度別の概況分析
  3)年齢別の概況分析
  4)性別(男女別)の概況分析
 2.在宅介護高齢者の健康状態
 3.在宅介護高齢者の食事状況
 4.在宅介護高齢者の買い物状況
 5.在宅介護高齢者の調理状況
第Ⅱ章 アンケート分析編
 回答者の性別、年齢別
 被介護者の回答数
 1.介護を受けている方(被介護者)について
 2.介護を受けている方の病態
 3.食事指導について
 4.介護を受けている方に対し、日頃、健康の維持や増進のために心掛けていること
 5.介護を受けている方に対し、日頃、食事で気を遣っていること
 6.介護を受けている方が、日頃不足しがちな栄養(栄養素、栄養価等)
 7.介護食品の利用頻度
 8.よく食べる介護食品(既製品、家庭内調理)について
 9.介護食品の購入について
 10.介護食品の調理について
 11.介護食品の製品情報について
 12.介護食品の評価について
 13.介護食品や介護食品メーカーへの要望
 14.介護食品で困っていること、専門家に相談したいこと
 15.介護食品の今後の使用見通しについて
第Ⅲ章 介護食品の市場分析
 1.介護食品の市場定義と概況
 2.高齢者を取り巻く環境
 3.国の施策と介護食品制度の今後
 4.介護食品の製品トレンド

発刊日:2016/03/10 体裁:A4/253頁

書籍:定価 220,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版):定価 220,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー):定価 250,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版):定価 440,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) :定価 470,000円 (税別)

対象業種

全業種

対象企業規模

企業規模問わず

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