「2015年版 医療用ポンプ市場の現状分析と中期予測」 のご案内
企業名:株式会社矢野経済研究所
近年、輸液治療の拡大により医療用ポンプが使用される機会が増え、また多くの治療に輸液ポンプが用いられるようになったことから病棟をはじめ、在宅、手術室、カテ室、集中治療室など様々なセクションで利用されるようになり、輸液ポンプの市場は増加傾向が続いている。また、輸液ポンプよりも微量な注入を行う場合に用いられるシリンジポンプがあり、近年、正確な投与を必要とする薬剤が増加してきたことに加え、医療管理体制の充実の要因からシリンジポンプの使用頻度についても増加傾向が続いている。本調査レポートでは、この輸液・シリンジポンプ以外に、人工心肺装置、IABP装置、透析装置、血液浄化・濾過装置、手術室や集中治療室で使用される高低体温維持装置、放射線科の画像診断の際に使用される造影剤注入・注腸装置を市場入力しており、関連する医療用具やディスポ製品も取上げ、医療用ポンプ市場として集計・分析した。
資料詳細説明
■本資料の概要
医療用ポンプ市場の現状と中期予測 SUMMARY
SUMMARY
1.医療用ポンプの市場概要
2.区分別市場動向
3.医療用ポンプ市場の展望と課題
(1)汎用型ポンプ
(2)中心静脈用輸液ポンプ
(3)経腸栄養ポンプ
(4)インスリンポンプ
(5)PCAポンプ
(6)高低体温維持装置
PARTⅠ 医療用ポンプの市場動向
調査品目における金額ベース市場規模推移(総販売ベース)
調査品目における数量ベース市場規模推移(総販売ベース)
調査品目マーケットリーダー(2013年総発売元ベース)
調査品目マーケットリーダー(2014年総発売元ベース)
医療用ポンプの環境要因
医療施設
1.病院・一般診療所総数
2.麻酔・手術件数
PARTⅡ 製品別市場推移と医療用ポンプ市場の将来展望
1.輸液ポンプ ペリスタルティックフィンガータイプ
2.輸液ポンプ ボルメトリック ペリスタルティック
3.専用型輸液ポンプ
4.患者管理無痛法用輸液ポンプ PCAポンプ
5.輸液ポンプ 据置型 ローラータイプ(人工透析用)
6.医薬品注入コントローラー 自動点滴装置 自然落下型
7.輸液ポンプ関連製品
8.シリンジポンプ 一般・据置型
9.シリンジポンプ インスリンポンプ(携帯型)
10.シリンジポンプ TCI(目標制御注入法)用 ディプリフューザーTCI機能搭載型
11.人工肺市場 並びに各種関連製品
12.IABP装置(大動脈内バルーンポンプ)
13.補助人工心臓セット
14.高低体温管理装置
15.人工腎臓透析市場 Hemodialysis
16.血液浄化・血液濾過装置 アフェレシス
17.造影剤注入装置 MRI用・CT用・アンギオ用・超音波用・尿路用・循環器用
18.造影剤注腸装置
PARTⅢ 医療用ポンプ参入企業分析
発刊日:2015/03/16 体裁:A4/405頁
書籍:定価 350,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版):定価 350,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー):定価 380,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版):定価 700,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) :定価 730,000円 (税別)
対象業種 |
全業種 |
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対象企業規模 |
企業規模問わず |
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