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「2015年版 熱可塑性エラストマー市場の展望と戦略」 のご案内

企業名:株式会社矢野経済研究所

熱可塑性エラストマーメーカーの現在の動向と今後の事業施策を徹底調査するとともに、各TPEの用途別の需要動向・見通し、採用要因、ゴム代替を中心とした新規用途開発の動向を明らかにした。

資料詳細説明

第1章 熱可塑性エラストマー市場の展望と戦略
 主要TPEの2014年国内需要は前年比100.7%で着地へ
 事業環境は厳しさを増すものの、2020年までプラス成長が続く見通し
 TPEメーカーのグローバル供給網の整備が進展も
 異なる競争優位の源泉確立が急がれる
 TPEの用途拡大に向け、他素材を組み合わせたソリューションの提供が有効

第2章 各種熱可塑性エラストマー市場の現状と展望
【1】スチレン系エラストマー市場
 1.TPS(ニートポリマー)の動向
 2.TPS(コンパウンド)の動向
【2】オレフィン系エラストマー市場
 ブレンド型TPOの国内販売は前年並みを維持も、2015年に輸出が大幅減へ
 自動車分野での海外需要取り込みを目指し、グローバル供給網の整備が進む
 完全架橋タイプで競争が激化の兆し
 ACMなど機能性ゴム代替を狙う動きも浮上する
 TPOはエアバックの装着率・装着部位の拡大に伴い堅調推移
【3】ウレタン系エラストマー市場
 押出成形用途の需要が堅調推移、TPUの国内出荷はプラス成長が続く見通し
 介護用品や衛生材料などヘルスケア分野の用途拡大に期待感が高まる
 海外では自動車外装材として無黄変グレードの採用がスタート
 地球環境に配慮した植物由来TPUの開発・上市も進む
【4】ポリエステル系エラストマー市場
 自動車分野を中心とした用途拡大によりTPCの国内販売は堅調推移
 旺盛な海外需要に対応するため、東洋紡が適地供給体制を構築へ
 CVJブーツをはじめとする既存用途の需要は順調に拡大
 メーカー各社が独自の視点で多様な機能を付与したグレードを開発・上市
【5】ポリアミド系エラストマー市場
 2014年の内需は前年並みで着地、スポーツ分野向けを中心に輸出は拡大傾向
 改質剤や工業部品向けが底堅く推移
 帯電防止や高熱伝導などの機能付与、プロセス改善技術など開発テーマが多様化へ

第3章 熱可塑性エラストマーメーカーの現状と戦略(15社)


発刊日:2015/02/05 体裁:A4/145頁

書籍:定価 120,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版):定価 120,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー):定価 150,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版):定価 240,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) :定価 270,000円 (税別)

対象業種

全業種

対象企業規模

企業規模問わず

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