「2014年版 電子書籍市場の展望と戦略」のご案内
企業名:株式会社矢野経済研究所
本調査レポートは、注目される電子書籍市場のなかで、特に出版コンテンツプロバイダである出版社の電子書籍に対する取り組み状況を調査することで、中期的な電子書籍市場の動向を予測した。また、電子出版コンテンツの動向のほか、サービスプロバイダー、電子出版取次等、電子出版流通の動向も調査分析した。
資料詳細説明
■本資料概要
第1章 電子書籍市場の展望と戦略
第1節 電子書籍市場規模と将来予測
1.電子書籍市場規模
2.電子書籍市場の市場規模将来予測
第2節 既存出版市場と電子書籍市場
1.出版市場の2兆円割れの時代へ、コミックの凋落
続くも、電子書籍市場を加えると微減、健闘
2.2013年の出版市場は3.3%減、書籍市場は2.0%減
3.2013年の雑誌市場前年比は4.4%減
4.既存出版市場+電子書籍市場
第3節 電子書籍市場の現状
1.電子書籍市場の歴史的経緯
外資、ネット大手参入と日本出版デジタル機構の誕生
2.電子書籍市場を巡る最近の動き
3.主要出版社の電子書籍に対する取り組み
4.米国における電子書籍市場の状況
第4節 電子書籍デバイスの動向
1.電子書籍専用端末はヘビーユーザー向けに特化へ
当面はスマートフォンによる読書が電子書籍の主流に
2.スマートフォン・フィーチャーフォン
3.タブレット 4.電子書籍端末
第2章 電子書籍分野別動向
1.コミックが圧倒的な比率を占める
第1節 コミック分野
第2節 ライトノベル分野
第3節 一般(小説・文学)分野
第4節 ビジネス・教養分野
第5節 その他書籍分野
第6節 雑誌分野
第7節 ICT教育分野
第8節 医書分野
第9節 電子新聞
第3章 出版社の電子書籍市場戦略
1.大手総合出版社 ~スマートフォンの普及で
読者層が一般読者に拡大 大手出版社の電子書籍
売上も急拡大~(5社)
2.コミック系出版社 ~アダルト系から一般に拡大も
未だ電子書籍の主流~(1社)
3.教科書・教育出版社 ~行政主導で実証実験続く
デジタル教科書導入には未知数な部分も~(2社)
4.ビジネス書・情報出版社 ~ダイヤモンド社が電子
書籍でヒット連発~(1社)
5.注目される出版社(5社)
第4章 ディストリビュータ動向
1.リアル出版市場が構造的な問題抱えるなか、
取次も電子化の対応強化へ
電子取次分野では出版デジタル機構が本格参加へ
(4社)
第5章 電子書籍ストアの動向
1.電子書籍市場拡大に沿って、参入サイト拡大。
将来的には集約の可能性も
(1)BookLive (2)LINEマンガ
(3)イーブックイニシアティブジャパン
2.電子書籍ストア(60サイト)概要
第6章 出版社調査表
発刊日:2014/08/06 体裁:A4/202頁
書籍:定価 105,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版):定価 105,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー):定価 135,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版):定価 210,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) :定価 240,000円 (税別)
対象業種 |
全業種 |
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対象企業規模 |
企業規模問わず |
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